(Google Analytics)ロングテール化って聞いたことありますか? [Google Analytics]

こんばんは。
happpynetです。

ロングテールって言葉を聞いたことありますか?
ロングテールとは、アクセス解析においては「多種多様な検索キーワードでサイトに訪問者が訪れている状態」を表しています。
たまにしか検索されないキーワードをたくさん抱えている状態です。

なので、

Google Analyticsでは簡単に、キーワード数が確認できます。
(1)「キーワード」メニューをクリックする。
ロングテール-1.jpg

(2)「割合」アイコンをクリックすると、上位10番までの割合が把握しやすくなります。
ロングテール-2.jpg


検索キーワードの上位10番までの検索数が、全体の20%以下であれば十分検索キーワードが多様にある状態(ロングテール)の状態であると考えられます。
つまり、全体の8割以上のアクセスは、上位ではないキーワードからもたらされていることを表します。
もし上位10個で20%を超えていたときは、一部の人気キーワードへの依存度が高いと判断できます。
特定のキーワードに頼りすぎると、何かの原因でそのキーワードがあまり検索されなくなったり、検索エンジンのしくみが変更されて順位が下がったりしたときに、アクセス数が大きく下がってしまう可能性があります。
安定して、アクセス数を増やしたい場合、検索キーワードの種類を増やしていく努力が必要になります。


とは言ってもどうやってキーワードを増やしたらいいのでしょうか?
やはり最も手っ取り早いのは、コンテンツの量を増やすことがいちばんの近道です。
一度にキーワードを増やすことは難しいので、毎日少しずつ増やしていくことをお奨めします。
当初目標とするキーワード数は、記事数の3~10倍になります。


参考にして頂けると嬉しいです。



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Google Analyticsのノーリファーってなに?? [Google Analytics]

こんばんは。
happpynetです。

Google Analyticsの画面にある、「ノーリファー」の意味を調べてみました。
簡単に言うと、訪問元がわからないアクセスのことです。

Google Analyticsを使ってアクセス状況を確認するには、訪問者の訪問元の情報がとても重要なのです。

訪問元は次の3つに分類されます。

(1)「検索エンジン」検索エンジンでキーワードを検索して訪問してくれたアクセスを表す。
(2)「参照サイト」他サイトからリンクをクリックして訪問してくれたアクセスを表す。
(3)「ノーリファー」どこから来たのかの情報がわからないアクセスを表す。

<「ノーリファー」に分類されるアクセス>
●お気に入り(ブックマーク)
●ショートカット
●URLの直接入力
●メール(Webメールを除く)からのリンク
●RSSリーダー(Web上のものを除く)
●WordやWxcelのファイルからのリンク

いろいろ経路はありますが、「お気に入り」からのアクセスが多いと思います。
なので、ノーリファーが25%くらいを目指すと、定期読者がある一定数付いていることが推測できるのです。
25%より多ければ、「新規訪問者」が少ないことを示します。
25%より少なければ、「購読者」が少ないことを示します。


<ノーリファーの確認方法>
トラフィックメニューをクリックすると表示されます。
ノーリファー-1.jpg


補足
Google Analyticsでは、サイトを長く運用していると、実際よりノーリファーは少なくなります。
ノーリファーは、最初の訪問がノーリファーだったときのみ記憶されます。
最初の訪問が、「参照サイト」や「検索エンジン」で訪問した場合、その後「お気に入り(ブックマーク)」からいくら訪問しても、ノーリファーとなりません。「参照サイト」や「検索エンジン」としてカウントされるからです。


参考になると嬉しいです。

では~


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